ビジネススクールで学ぶ
MBA 新規事業創出ワークショップ
技術マーケティングによるニーズとシーズの融合
本ワークショップは終了しました
今後開催予定のワークショップやセミナーなどのイベント情報をご覧ください。
法政大学IM総研ファミリービジネス研究部会では3月2日[土]に『新規事業創出ワークショップ ~技術マーケティングによるニーズとシーズの融合~』を開催いたします。
ねらい
本ワークショップは未来洞察の手法などを用いて5~10年後の開発課題を見出し、自社のシーズと融合させた新規事業創出や社内ベンチャー設立のためのテーマ設定の方法論をワークショップ形式で学びます。
新製品(商品)開発あるいは新規事業創出においては、高度な技術のみでは実現できません。実は、シーズの源泉となる研究開発投資のほとんどは3年以内の開発課題に投資されているとされています。そのため、既存の製品の改良に注力した研究開発投資が主となっており、新規事業創出に向けた5~10年後の投資はほとんど行われていないのが現状です。さらに、消費者ニーズの多様化により、具体的な製品開発課題が見えなくなっていることも良く知られています。しかし、このままでは競争力を高め低迷する業績を立て直していくことは難しいでしょう。本ワークショップを苦境を乗り越え事業を発展させていこうとするビジネスパーソンを支援するために開講します。
受講対象者
新製品開発のために、技術マーケティングのセオリーと方法論を学び実践力をつけたい技術者・営業担当者・企画担当者などのご参加をお待ちしております。
前提条件
3年以上の技術開発または営業・マーケティングの経験があること。
業種業態
制限はありません。非製造業であっても収益性の高い新規事業の創出は可能です。
ワークショップの内容
講義の構成
- イノベーションとは
- 研究開発効率の低下
- 潜在需要の探索
- 未来予測
- 未来洞察
- 技術機会
- 新たな市場の機会領域
- スタンフォード大学における先進事例紹介
演習の構成
上記講義の途中で以下のグループワークを実施します。
- 未来予測による未来イッシュ―の導出
- 技術機会による社会変化の洞察
- マトリックスによる機会領域の探索
期待される成果
- イノベーションや企業の戦略に対する根本的な考え方を変える。
- 新規事業(新規ビジネス)・新製品(新商品、新サービス)開発の重要性を理解する。
- デザインシンキングなど新規事業の探索プロセスを学ぶ。
- 予測・洞察・探索の違いを理解し、潜在需要明確化の方法論を習得する。
- 異業種・異分野の専門家とのワークショップにより、新たな知見を見出す機会を得る。
講師
法政大学院イノベーション・マネジメト研究科 教授 玄場公規
法政大学ビジネススクールでは人気講義『経営戦略論』などを担当。
最新刊『イノベーション戦略入門: 新規事業創出プロセスとマネジメント』がAmazon 売れ筋ランキング 「新規ビジネス企業」部門第2位獲得。
同書は本セミナーの参考資料となります。新規事業創出のマネジメントの重要性と本ワークショップの内容を導く理論的な背景を詳細に説明しています。
また、同書の抜粋をWeb連載『イノベーション戦略と新規事業創出』として公開しております。
フォローアップ
ワークショップ終了後も引き続き支援等が必要な場合は、専門家派遣などを行うことも可能です(有料)。また、法政大学イノベーション・マネジメント専攻科(ビジネススクール)には単位認定される「科目等履修生」制度があり、聴講生を幅広く受け入れています。
募集人数
ワークショップの品質維持のため受講生の上限を15名とします(先着順)。
開催日時
2019年3月2日[土] 10時~17時30分 (9時45分開場)
※途中60分間の昼休みと適宜10分程度の休憩を取りながらの進行となります
会場
法政大学新一口坂校舎302教室(東京都千代田区九段北3-3-9)
※JR中央線・都営新宿線市ヶ谷駅よりおよそ徒歩10分
受講料
29,800円 お支払い方法はつぎのとおりです。
- クレジットカード:VISA、MasterCard、JCB、AMEX、PayPal
- コンビニ:LAWSON、FamilyMart、サークルK、サンクス、Mini Stop、Daily Yamazaki、Seicomart
- ATM:Pay-easy、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行、自分銀行
受講申込 ※締切2月28日
Peatixで参加申込を受け付けております(利用料無料)。「参加申込のページに進む」ボタンを押してPeatixのサイトにお進みください。
【ご注意】ボタンを押すと新規タブで「チケット選択 (新規事業創出ワークショップ)」が開きます。申込人数を入力して「ログインに進む」を選択してください。会員登録がお済みでない方も「ログインに進む」を押した後に表示される画面で会員登録ができます。
※Peatix(ピーティックス)は、Peatix Inc.によるイベント管理等が行えるウェブサービス・モバイルアプリです。
問い合わせ先
法政大学IM総研ファミリービジネス研究部会事務局までメールにてお問い合わせください。
事務局 familybusinesshosei@gmail.com
主催
共催
一般社団法人創業経営学湘南研究所